厚生官僚を斬る2007/06/30 19:54

近頃話題に上る政府の失策の両横綱は、年金と介護であろう。この外にも大関関脇小結に相当する厚労省関係の失態はある。ところが両横綱はいずれもに厚生官僚の所管である。あえて厚生官僚といい、厚労官僚とは言わない。無荒老の見る限り、他の官庁から見てダントツに成績が悪い、。 国家公務員に採用され、各省庁勤務になった時点で人材にそんなに差があるとは考え難いので、これは厚生官僚の組織的かつ伝統的な問題と思う。基本的に何が問題なのか反省してもらいたい。 現状のままずるずると過ごすことは国民の利益にならない。抜本的な改革が必要であろう。このような厚生行政をどう改革し、厚生官僚の持つおかしなものを是正する方策を参議院選挙のマニフェストの中に示して欲しいものである。