官僚→公僕2007/07/14 13:08

戦後一時ではあったが、「公僕(パブリック・サーバント)」という言葉が使われた。今これを復活させるべきだと思う。公務員は、国民の税金を有効に使うサービスに徹するもので、国民に奉仕するものと言うことである。

「官僚」という言い方をする時、どうしても国民を見下すような雰囲気が感じられるのではないか。これに対して「公僕」という言葉は、国民の為を第一に思う意識を高めるのではないか。

「公僕」に徹すれば、税金を国民の為に使うものという意識が徹底しやすい。言わんや無駄遣いや不当に使用するという場合にブレーキとなる。-「公僕にあるまじき行為」として糾弾することが出来る-。

マスコミなどで「官僚」という言葉を避け、「公僕」という言葉に改めてゆくことを提案する。これで公務員の意識改革につながれば幸いである。