自民党は人材不足 ― 2007/07/31 17:56
安倍首相は参議院選挙の結果に左右されずに政権を持続させるといい、これを支持する自民党関係者も多い。その理由の一つが「代わりが居ない」と言われている。
思えば昭和から平成の初期にかけて、自民党には総理総裁候補といわれる人材が綺羅星のごとくいた。勿論全てが首相になれたわけではなく、安倍首相の父君のごとく、志半ばで病魔に倒れて方もいた。ただ、ほんの少し前までは自民党内に総理総裁に値する人材に事欠かなかったのは事実である。
そうすれば自民党内には突如として人材が居なくなったと言うことである。人材が育たなくなったと言うことである。
このような状態では自民党は「長期低迷」に陥りかねない。ちなみに参議院では選挙ごとに後退している。
さて対策は?それは自民党員が考えることである。
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