金正日の様子 ― 2007/10/03 09:06
南北首脳会談の中継を見て感じたこと。
金正日将軍のメタボぶりにはびっくり。なんと服が合わないほどお腹が出ている。しかもでている所はやや上腹部である。彼ほどの実力者でも体に合う服を新調できなかったのか?
7年前の画像も同時に流れたが、明らかに体型が変わっている。この年で急に太るのは健康上良くない。
この体型の変化は何か気になる。
生保業界 ― 2007/10/05 13:36
生保業界で未払が相次いでいる。しかも、対策は何となくのんびりしているように感じられる。
一方民営化で巨大な「かんぽ生命」が登場してきた。
生保業界では民営化で民業を圧迫するなど言っていたが、どうやら口先だけだったようだ。
全く郵政民営化に対する危機感に欠ける。それともこのようなていたらくでも勝算があったのかな?
官業が民営化された直後は危機感旺盛であり、企業努力が強力に発動されるのが前例である。
目を覚まさないと「かんぽ生命」に完敗するぞ!
歴史記述と政治介入 ― 2007/10/08 11:28
沖縄戦での集団自決に関して「政治の介入」を避けるなどという議論がででいる。
古事記日本書紀の昔から最近では戦時の国定教科書に到るまで、歴史の記述には政治が関与しているのは事実である。
慰安婦問題、南京事件、集団自決これらには別の政治の介入により削除したいという動きはなかったのか?
次は旧軍部の何を隠そうと考えているのかな。
中世の歴史書を見よ。神皇正統記、愚管抄では何人かの愚かな天皇のことを批判しながらも、全体として天皇制の必要性を論じている。
日本人の犯した失敗を明らかに次の世代に役に立つように記述する工夫をすべきではないか。失敗に学ぶことは重要なことである。
尚、追加して無荒老の経験を述べると、誤った教科書記述は教育全体に関する不信を呼び起こすものである。つまり戦時の皇国史観が一日で崩壊した経験である。このことは文部科学省が留意すべきものと思う。
イランでの邦人誘拐 ― 2007/10/13 16:38
イランで邦人誘拐事件が発生した。実行犯が麻薬犯罪組織で仲間の釈放を要求とは驚いた。イラン政府が毅然とした態度を取るのは理解できる。
無荒老は麻薬犯罪組織に対抗するには、麻薬使用者をなくするのが効果的と考えている。麻薬の使用者には可成りのペナルティや社会生活上のハンデを示して、麻薬等に手を出すことを断念させると良い。一例として、運転免許の取り消し又は取得禁止をあげる。また、麻薬使用者の犯罪は、「善悪の判断が出来なかった」という言い訳は認めないように法律で規定する。
麻薬に絡む犯罪は、執行猶予は付けない。しかも刑期は中毒が完治するまでで、医療を伴うものとする。そのような期間不定の懲役刑を新設すればよい。
他にも種々の対策があるだろう。麻薬が売れなくするような社会を造ることが大事と思う。全世界の政府がこのような処置を取ることを望む。
テロ対策法で聞いてみたいこと ― 2007/10/18 11:28
日本自衛隊の給油活動が既に6年続いたことになる。当初の米国の予定ではとうの昔に軍隊の出番はなくなっていたはずである。従って給油活動は終わり、自衛艦は日本の港に帰って通常の勤務についているはずであった。
活動を続ける以上、その効果が目に見えてこない状況について米国などから説明があってしかるべきである。また、日本として説明を要求すべきである。
タダで油をもらっているのであれば「有難う」と言うのは当然である。感謝されているから続けたいと言うのはあまりほめられた話ではない。勿論タダのものが無くなるのは困る話である。
とにかく「テロとの戦い」はどのような形で終了するというのか、全く説明がない。従って提供した油がどのように最終目的の為に有効であったか。説明できないのではないか。
だらだらとした活動に対する援助ではいつまで続くのか見通しがない。「テロとの戦い」はどのように終わらせるのか、明確にして欲しい。今のままでは税金を「国際貢献」の美名の下に無駄遣いしているとしか思えない。
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