官僚に降格制度を ― 2008/05/31 19:14
国家官僚による無駄遣いは次から次へと暴露されているが、その予防対策は不徹底である。国の官僚は地方以上に経費節減をすべきであるのにその気配はあまり感じられない。
現在の規定か慣習化知らぬが、無駄遣いが露見した組織の長はせいぜい減給である。これを降格とすべきであろう。一時的な給料削減でなく、給与水準の切り下げである。
このくらいの処罰をしなければ無駄遣いはなくならないであろう。何しろ「経費節約」という言葉は官僚の辞書にないといっても過言ではないのだから。
また、馴れ合いの疑いのある企業への天下りは禁止すべきである。無荒老は企業からのヘッドハンティングに近い形での天下りはむしろ歓迎すべきとは思っているが、癒着につながる天下りは処罰の対象としてもよいと思う。
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