無荒式温暖化対策 ― 2008/07/09 19:10
洞爺湖サミットでの温暖化議論が一応の結論づけられた。但しこれは各国の妥協の産物であり、有効性は疑われるものである。
無荒老は、「温暖化」が更に進行するものとしてその対策を立てることにしよう。
今までの感覚から、日本では夏が長くなり、その分冬が短くなると考えている。従って長くなる夏対策が中心となる。
対策の最たるものは冷房を使わないことである。これは体を慣らすことに心がけると意外に簡単と思う。今熱戦を続けている高校野球では選手も応援団も炎天下で行動している。人間上手にやれば高温にもある程度は対応できるのである。
無荒老は写経をしている。その場所はエアコンもないし、扇風機も使っていない。今日も室温は30度を超えていた。それでも平常心で写経しているのである。
無荒老の書斎のエアコンの使用時間は、年々短くなっている。体を上手に慣らせば、使用しなくても大丈夫なのだ。
長くなるであろう夏に対応できる体作りが温暖化の無荒老の対策の第一である。
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