無荒老人の放言録

社会保障を中心とした政府の安心プランが出た。

この内容はまだ詳細には出来上がっていないようだ。

兎に角官僚の作文だからよい面だけを述べていると思う。実際にはデメリットや副作用が付随しているはずである。これについての説明は官僚が行うことはまずないであろう。

実行して後にいろいろな問題が出てくるのではないか。介護保険や後期高齢者医療制度のように。

具合の悪いことは説明をさぼるかも知れない。後期高齢者医療制度がそのよい例である。無荒老の場合、知りたいことについて満足に回答して貰えなかった。多分末端の説明者はそれだけのことを知らされていなかったのではないかという気がする。回答の仕方で解った。

と言うわけでこのプラン発表で安心するのは早すぎると思っている。というよりも副作用やデメリットが可成り大きいと見ている。