解散は先送り2008/10/29 18:56

無荒老の予想どおり麻生総理は解散を先送りした。この予想はなんと今年の1月1日付に公表したものである。

勝ち味のない選挙をするバカな総理はいないだろう。任期満了まで引っ張るのが常識というものだ。

まず、選挙に勝てる状態になることは当面望みがない。選挙することは総理の座を失うことになりかねないのである。

衆議院の2/3の多数は選挙すれば確実に消える。政権を失う可能性もあるのである。

選挙を先送りする口実はいくらでも作れる。但し、来年9月の任期満了は避けられないのである。

現状は解散したくてもやれないと思われる。