無荒老人の放言録

与謝野大臣は１人３役で頑張っておられる。しかも予算審議という忙しい時期にである。

ここでいくつかの疑問を挙げておく。勿論これらは与謝野大臣の責任では全くない。

１．中川大臣の後釜が何故すぐに任命できなかったのか。勘ぐればなり手がなかったのではないか。

２．このような状態が可能と言うことは経済担当大臣のうち２人は元々不要ではなかったのか。官庁の整理の対象になるのでは。

３．それぞれの官庁の副大臣は実力がなかったのではないか。一人ぐらい昇格しても良さそうであるが。そのような人材を任命していなかったのではないか。

４．仮に与謝野大臣が過労で倒れたとしたら、どのように対応するのであろうか。

次の大臣が任命されるまで与謝野大臣が頑張れることが麻生内閣では大事なことになった。