内閣改造論議 ― 2009/02/25 19:30
甘利大臣が内閣改造論に火を付けた。ところが大改造には各方面から批判が出ている。
思うに衆議院議員は9月までには選挙があるのである。今彼らの最大の関心事は選挙での当落なのである。
改造に当たっての自民党議員の動向は、不評の麻生内閣の大臣になるのが選挙に有利か不利かと言うことであろう。
選挙に不利となればどんなに要請されても大臣にはならないだろうし、現在の閣僚でも辞めたい人もいるかも知れない。
つまり人選は大臣になれば選挙に有利と思う人に限られてくるわけである。
とすれば選挙のない参議院議員や民間人で内閣を作ればよいのだが?
ただ、与謝野大臣の3閣僚兼務の異常事態は解消しなければならないのだが、これも誰を起用するか-出来るか-見物である。
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