日本農政の改革 ― 2009/02/27 19:08
農政改革で石破農相が苦労していると新聞報道があった。
また、WTOでも海外から強硬な要求を突きつけられている。
しかし、農林族議員や農協などは「保護主義」に固執しているように見える。これは時代遅れであり、何時までも続けられないものであろう。
農業は国際競争を念頭に置いて改革せねばならない。「解放したら負ける」という考えを逆転させる必要がある。
安全性と味で対抗する方法はあると思う。地産地消はそのような質の優位で成り立つ面もあるのだ。さらには日本米の中国輸出が話題となったのである-これに関してアルツハイマーの喩えで失言した人は今の首相であるが-。
日本農業を救うのは発想の転換と言えると思う。関係者は知恵を出すべし。
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