院内感染-大病院共通のシステムの問題ではないのか2010/09/05 18:55

多剤耐性菌をはじめとして多くの院内感染が報告されている。

これを個々の病院の問題として扱うには疑問点がある。

院内感染に関して共通のシステム上の問題点はないのであろうか。

あるとすればこれは厚生行政の問題ではないか。

院内感染は初動が問題ではないか。病院が隠蔽したくなる様な状況を解消すべきではないか。

この夏の口蹄疫事件は、僅かの初動の遅れが大事態に発展した様である。人も動物の一種である。初動システムを確立して院内感染を早期に拡大阻止できるシステムを作るべきではないか。これは各病院のみならず厚生労働省も考えるべき問題であろう。

院内感染に関して行政の指導は極めて重要ではないか。報道から見ると行政は「われ関せず」に近い様に見受けられるが。

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