特捜検事資料改ざん疑惑-改ざんの技法を明確にすべし-単なるミスで片づけられるレベルではないだろう2010/09/21 18:54

村木裁判で特捜検事にデータ改ざんの疑惑が発生している。本人は「単なるミス」と言っている様である。

しかし、ここではミスくらいで報道されている様な改ざんが出来るのか技術的な検証がまず必要である。

無荒老も若干のパソコンに関する技術を持っているが、知っている範囲では伝えられる改ざんは可成りの知識がないと行えない程度の様である。しかも改ざんの意図がなければ出来ないレベルでもある。

疑いを掛けられてている検事はまずどのような操作をしたら伝えられている様なデータの変更が出来たのか明らかにすべきではないか。「単なる操作ミス」で出来る様であればこれはソフトに問題があり、大変なバグ処理が必要となるのである。

疑いを掛けられた検事はパソコンのプロを前にどのような操作をすればそのような改ざんが出来たのか示すべきであろう。