菅総理早期退陣案-急がば回れというものだ ― 2011/06/03 18:32
菅総理を退陣させるために一部の政治家は強行突破に固執している。これは「災害者無視」と取られても仕方がないのである。
知恵を授けよう。急がば回れである。菅氏の退陣の条件の実現を早める事である。
変な工作を止めて直ちに災害回復のための諸法案なり予算なりを成立させるのだ。即時辞任などに精力を尽くすのは下策中の下策である。
次に原発事故の安定化のメドを見極めるための法案や原発事故対策の法案を成立させるのである。つまりメドを定義して逃げ道を塞ぐ事である。
そこまでを議員立法などの手段を通してでも早くする事である。野党も与党の反菅集団も努力すれば簡単に済む事である。
要するに菅氏の面子の立つ条件で引退させる事である。しかもこれは震災地のためにもなる事なのである。
菅総理を辞めさせるのに何故このような無理押しをする必要があるのか理解に苦しむ。
まさか!菅総理の下では復興利権にありつけないと思っているのでは?
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