イカタコウイルス有罪-要はウイルス作者の心の問題なのだ ― 2011/07/20 18:44
イカタコウイルスの作者が有罪判決を受けた。一部には不満があるかも知れないが、これはプログラマーの心の問題である。
無荒老はBASIC時代の生き残りである。つまり自分でプログラミングしなければ仕事が出来なかった世代の生き残りである。
体験から言えばウイルスの作成などプログラミングに興味があれば誰でも出来るのである。要はそれを他人のPCに侵入させる意志があるかどうかという事なのである。
誰でも「他人に知られたくないデータ」「公開されたくないデータ」「破壊されたら困るデータ」というようなデータを持っているものである。そのようなものを尊重するという基本的な神経を欠くものがウイルスを流すのである。
ウイルスが出来たからといって有頂天になりそれをバラマクのはさもしい人格の持ち主といわざるを得ない。ウイルスを作れるのはプログラミングの初心者でも出来るのだ。
ウイルスをバラマクもの=心貧しきものなのである。ウイルス作者はこれに気付いて行動を改めたらどうか。
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