無荒老人の放言録

とにかく与野党ともに国益そっちのけで党利党略に明け暮れている。

その間に進行しているのが円高だ。

現在の日本に円高が利益になる事など無いのではないか。それに対処しなければならないのが政治ではないか。

ところが党利党略が優先して国益などどこかへ行ってしまった。

投機筋がふらふらになっている円に資金を流そうというものだ。

政治家がこの危機を感じて行動すればよいのだが、どうやら党利党略の方が優先するらしい。

政治不在の間に必要以上に好ましくない円高が進行しているとみなさざるを得ない。