株安-企業戦士の恨み節 ― 2011/10/03 18:28
我々は血のにじむ努力をした。業績を向上し、新製品を開発し、将来の発展に望みを持つことが出来た。また、國全体として将来に希望が持てるようにした。
それなのに我が社の株価は下がるのである。それも日本発でない事象をを理由にだ。日銀の評価でも業績がよいと言えるのだ。しかし、我が社の株価は下がる。
今の株価は日本企業の努力が寄与している部分は少ないのだ。かっては企業努力が素直に株価に結びついていたのだ。企業によっては自社株価の上昇でポーナスを出そうとしたところもあるのだ。
企業戦士には自社株価の上昇は生き甲斐の一部でもあるのだ。自分に関係ないところで株価が下げられてはやりきれない。
株価に企業努力の寄与が評価されなくなり、投機的要素が優先する現在、企業戦士は自己が市場でどう評価されているか否かをどうして判断できようか。
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