増税論-不況覚悟が必要だ ― 2011/11/19 19:15
消費税増税に与党の亀井氏がかみついた。しかし、それでよいのだろうか。
増税は不況に繋がるものである。しかし、 それ以外に方法はないのではないか。増税なしに国債残高減少が出来るというならば数値を示して欲しい。
好況までという人々に告ぐ。何時どうすれば好況になるのか。いや、そもそも好況とはどれくらいの成長率を指すのか?
今の低成長率の条件で国債残高を減らす工夫が必要ではないか。
つまり増税は必要であろう。しかし、どのようにして国民の公平感を与えるかが重要ではないか。
同時に増税の必要性を明確にし、国民に不況を甘受する雰囲気を作ることも大事であろう。
日本国政府の国民にまだ耐える力がある現在、国債残高低下のための行動か必要ではないか。
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