防衛相問責-一つだけ異議あり ― 2011/12/03 18:36
一川防衛相にはいろいろ疑問点があり、そのための問責であろう。
ところで一つだけ腑に落ちない項目がある。
それは発端となった部下の発言を理由とすることである。
ところで、このようなことを問責や不信任の材料とすれば、大臣を辞めさせるために故意の行動をとることが可能となるのだ。そんな事をされては大臣はたまったものではない。
今回はその処置が素早かったのは事実と見てよいであろう。その点は理解できるものであろう。
部下の発言云々の場合は、後始末の出来を見て判断すべきではないか。
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