金正日氏死去-死に至る過程は? ― 2011/12/20 18:39
金正日氏は闘病生活の日々であったはずだ。そして視察旅行の時に病死したのである。
彼が死の病に直面しつつ国内の視察を行わねばならなかったのは何故だろうか。
これをどう見るかは日本のマスコミであまり語られていない。
金正日氏は最近可成りの頻度で国内視察を繰り返しているのは朝鮮中央通信が伝える通りであろう。
また、持病が進行している状態での命の危険が増していることは理解できるものである。
このような過酷なスケジュールをもたらした要因についても考察すべきであろう。
また、侍医が同行していたと推察される中、死去したのであるから可成りの急変であったと推定されるがその辺も霧の中である。
これらを考察して今後の北朝鮮のあり方を考察すべきではないか。
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