隠密党首会談-あっても別に不思議とは思わない2012/03/01 18:39

野田首相と谷垣自民党総裁が会談したのではないかと言うことで政界が騒がしい。

しかしあるかないかと言うことは通用しないのだ。

二人に共通の行きつけの店があれば、そこでバッタリあったと言うことはあり得るのである。

そのバッタリが準備されていても追求することは出来まい。

実は無荒老もサラリーマン時代に「バッタリ」を作ることに荷担したことがあるのだ。

逢ったことがばれても挨拶したとか世間話をしたとかで誤魔化されるのだ。第一知らぬ顔することは礼儀上出来ないのだ。

しかも現在はケータイを上手に使えば人に知れなくても話が出来るというものだ。

隠密党首会談があったにしてもそんなに騒ぐことはないのではないか。隠密会談の手段は現在は山ほどあるのだ。

表に出るまで待つのだ。

虚偽捜査報告書-検察審査会に提出されていないか2012/03/02 18:34

特捜の虚偽の捜査報告書の存在が明らかになった。

ところで明確にされていないのがこの報告書が昨年の小沢氏の強制起訴に関する検察審査会の資料となっていないかと言うことだ。

事実を把握していながらこれを検察審査会の資料としたらそれは犯罪に相当しないか。

この資料が検察審査会の資料とならなければ小沢氏が強制起訴されなかったのではないか。

検察審査会の人々は一般市民である。その人々の判断を誤らせるような資料を提出したとすれば大問題である。

検察は国民の前に情報を公開すべきであろう。

AIJ問題-特捜の出番ではないか2012/03/03 18:53

AIJに社保庁のOBが絡んでいる。この悪質な事案は何らかの鉄拳を加える必要があろう。

ところで今窮地に追い込まれている特捜にとつてはこの事案は名誉回復となるのではないか。

現在表に出ていることだけでも過去の汚職や背任の事案と酷似しているのである。

官僚との何らかの癒着も気になるし、当事者の着服もないかと勘ぐりたくなる状況ではないか。

従来の事案から見るとこれは特捜の出番と見られる。汚名返上のために出動すべきではないか。

欧米の戦略失敗-イランは強硬路線を選択した2012/03/04 18:58

イラン総選挙では「超保守派」が圧勝する勢いである。経済制裁で締め付けようとした欧米諸国の思惑は完全に外れたのである。

欧米諸国は現在のイランの核に対する作戦を見直すべきではないか。イスラエルの核廃絶をしない限り事は解決しないだろう。

要するに「イスラエルの核」に依存する中東和平などあり得ないのである。

イスラエルの核に対抗するアラーの核は常に計画され続けるのであろう。

要するにイスラエルがアラブとの共存共栄のために現在までの姿勢を短観することが必要なのである。

イスラエルとアラブが貿易を通じて一体となるように相互に努力する以外に中東和平は到来しない。

それを推進するのがイラン核問題への解決ではないか。

イスラエルが核を持つ限りアラーの核は実現のための行動がなされるであろう。

15万人「聖戦」集会-行き過ぎに注意してくれ!2012/03/05 18:51

北朝鮮が15万人の対韓国「聖戦」の集会を開いたらしい。

例によって瀬戸際政策の一つだろうが、跳ね上がりの行動は予防しているだろうか。間違えば戦争となり体制崩壊となりかねないのだ。

無事に終わった場合、統制が取れたと言うべきか、厭戦思想が浸透していると見るべきか?

無荒老は3日で勝たねば北朝鮮は敗北すると見ている。北には継戦能力はないと思うから。韓国軍は緒戦で全滅しなければ勝利する可能性は大きいと思う。