国防情報処理-皇軍や軍部政権の方がましだった ― 2012/04/19 18:31
官邸や防衛省があまりにも情けないので追加する。
悪名高い皇軍や戦時中の軍部政権でさえ、国民のために防衛情報を流していたのだ。8月14日まで防空警報を流しており、それを信じて国民は身の安全を図ることが出来たのである。
固定式のラジオのみが唯一の直接の広報手段だった時代である。地方では半鐘を叩いて野良作業に出ている人に知らせたのである。それだけ早い周知に苦心していたのだ。幸運にもラジオが手元にあれば敵機の進路さえも知ることが出来たのだ。
今回のミサイル発射にしても国民に如何に早く情報を流し、警戒したり安心したりする事ができるようには考えていなかったらしい。
防衛省の中にあるはずの旧日本軍の防空資料を広げてみよ!それを気象庁のシステムを参考にして現在のIT社会に合うようにしろ!
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