陸援隊3回目の検査-日常の検査をもっと厳しく-業務停止命令が出来るように2012/05/09 18:23

陸援隊が3回目の検査を受けた。検査すればするほど顧客安全無視の欠陥が出てくる。これで格安運行やられたのではたまらない。

しかし、これは以前の国交省の検査に問題はなかっただろうか。悪質な違反には則業務停止などにするようにしておけば、業者はもっと車両整備に力を入れるのである。

国交省は交通警察の手法を真似るとよい。

検査不適格を「軽微なもの」「重大なもの」「極めて重大なもの」と言ったようにグループ分けをして点数を割り振るのだ。

検査時の違反の総点数でその後の処分を決めるとよい。

少なければ書面で改善を約束させる。

ある程度多ければ一定期間後に再検査とする。修正が済んでいなければ業務停止処分とする。

更に悪質な点数が多い事業所は業務停止処分とする。勿論1発業務停止という点数もあってよいのだ。

検査にこれくらいの行政処置権限を持たせれないならば第2第3の陸援隊は防げないのではないか。