福島原発汚染水処理-使命感を持つようにすべし ― 2013/10/01 16:55
今日は汚染水処理の作業中にタンクから水をあふれさせる事故だ。初歩的なミスとしか思えない。
その前は、除染装置内に作業用品の置き忘れだ。試運転したら直ぐに止まってしまったのだ。
現場に危機感も使命感もないのではないか。そうとしか思えない。
このザマでは除けるべき汚染も除けない。
除染は単に東電のためではない。日本いや全人類のために必要な高度の使命があることなのだ。
何故危機感も使命感も感じられないのか。考え方から修正するにはどうすべきなのだろうか。
原子力規制委員-汚染水処理優先を主張する-東電の柏崎刈羽運転申請に関して ― 2013/10/02 16:32
東電は柏崎刈羽原発の再開に関する申請書を提出した。以下時事通信の記事から引用する。
田中俊一委員長は「法令に基づいて受理するが、福島第1原発の汚染水問題が喫緊の課題であることをまず認識してもらう必要がある」と指摘。
中村佳代子委員も「事故の後始末を見る限り、東電が放射性物質に対するノウハウや知識を持っているとは思えない。そういった会社が放射性物質を取り扱う原発について申請を出すことに、驚きの念を感じざるを得ない」と批判。
更田豊志委員も「あれはあれ、これはこれと言うわけにはいかない。東電は十分な汚染水対策を行い、リスクを抑える活動が優先されるべきだ」と述べた。
引用終わり。
各委員の方々はまっとうな意見を述べておられる。東電の姿勢に疑問を投げかけておられるのだ。
東電が福島事故の処理に関する姿勢を変えない限り申請書の審議を後回しにすべきだろう。政府も東電をそう指導して欲しい。
消費税関連景気対策-大企業から地方や中小企業へ早く波及させよ-狙いは雇用増大 ― 2013/10/03 16:57
消費税増税に関する景気対策は大企業中心のキライがある。これは何としても地方や中小企業へ早く波及させねばならぬ。
今の所具体策と言えるのは増税分転嫁拒否対策くらいである。これでは不十分だ。
まず設備投資だが、これは地方税分を大幅に減税し、その分を交付税で面倒を見るようにすべきなのだ。減税をいいことに海外投資に熱を入れて貰っては困るのだ。
次に国内調達を経団連が中心となって推進すべきではないか。円安で海外とのコスト差が縮小すれば出来るだけ国内へ生産拠点を移すことにすべきなのである。
景気対策になかったようだが、起業促進のための税制も必要ではないか。小規模事業を起業した場合、戻し税などで負担を軽くすべきではないか。企業が増えれば当然雇用が増えるのである。雇用が増えて有効求人倍率が高くなれば企業は賃上げせざるを得ないのだ。
TPPもその点で作戦を立て必要がある。国内で雇用が増える項目は攻め取るべきではないか。守りだけの交渉が能ではないはずだ。
また、既得権益で景気対策の障碍となっているものはないかもう一度洗い直す必要がある。特に雇用に関する障碍は徹底的に排除すべきではないか。
景気対策は雇用増大に繋がるように運用すべきなのではないか。
原子力規制庁長官東電社長を厳重注意-経営幹部は恥を知れ ― 2013/10/04 16:57
東電は五輪招致の国際会議で安倍総理に嘘をつかせたのではないか。そのくらい重大なことをしたという認識を持て。
とにかくミスの内容が悪い。まさに注意力散漫である。
このようなことは経営者の姿勢に問題があることが多いのだ。現場の士気を低下させるようなことをしていてないか。反省すべきなのだ。
また、応急措置で済ませる風潮はだれの責任か。速やかに恒久対策を取れば問題は少なかったと思うが。
国に臨時株主総会を開いて経営者を総替えして欲しい。経理や人事部門も同罪なのである。これらの部門は社内資源を福島に投入するに際して責任があるのだ。「技術のことは知りません」では済まされないのだ。他の電力会社に適材がいれば引き抜くことも考えてよいだろう。
米国議会-はた迷惑なチキンゲーム ― 2013/10/05 16:53
米国政府の財政破綻を盾にとって米国議会はチキンゲームをしている。
いい加減にしてくれ!
米国の民間企業に既に影響が出ている。それでも止めない。
もうすぐ国際経済に影響が及んでくるのが目に見えていてる。
テメエらの意地の張り合いで世界中が困っているのだ。米国財政が破綻してからでは遅いのだ。
早く始末を付けろ。
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