経団連会長残業代0適用範囲拡大を提唱-勝手過ぎる話だ ― 2015/04/07 16:24
無荒老は何も残業代0制度に反対ではないが、その実施方法が間違っていてはならないとかんがえている。
対象者はあくまでも労使合意の上であるべきと思う。また、残業なしの分給料は上積みすべきだ。
又、業績目標は労働者に明示すべきである。目標が過大と思えば辞退する権利が認められるべきだ。労働者の能力に応じた目標であるべきであり、それに見合う報酬であるべきだ。
経営者が一方的に残業代0と指定するのは本質を外れたものと思う。
一種の肩たたきとなりかねないし、ケチをすると優秀な社員ほど退職しかねないのだ。
この制度は下手をすると優秀な人材の退社をもたらす諸刃の剣と思ってもらいたい。
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