無荒老人の放言録

天津での大爆発事故、お見舞いとお悔やみ申し上げる。

中国政府はすぐに報道規制だ。以前の新幹線事故といい、この前の揚子江の転覆事故といい、国に都合が悪くなりそうなことは報道規制するようだ。

一部の報道では注水禁止の危険物に消火のための水をかけて被害が大きくなったという。日本では考えにくい人災だ。

日本では水と反応して発火する物質の貯蔵には厳しい規制がある。また、消防に届ける義務がある。

また、爆発するような物質は貯蔵場所と貯蔵量に制限があるのだ。市街地や工業地帯には多量の爆発性物質は置けないのだ。

被害が大きくなったのは人災だろう。