無荒老人の放言録

０増５減でも違憲状態の判決だ。最早小選挙区制では合憲となることは困難となりつつある。

そして員数合わせのために選挙毎に選挙区が変わる地域もあるのだ。毎回違うメンバーのなかから議員を選ぶはめになっている。

選挙区の格差是正は選挙区が大きくなればなるほどやりやすいのは数学で簡単に分かる。

中選挙区制に戻した方が１票の格差が出難いのだ。そして選挙毎に変更することも少なくなるのだ。

中選挙区にもどすならば比例区はなくすべきだろう。そして議員総数は減らせばよい。比例区に割り当てられた数は一部を中選挙区に加えればよい。