谷垣幹事長野党第一党と合意の上の改憲提起 ― 2016/07/03 16:13
自民党がこの線でまとまるならばこの提案には大賛成である。
ただし、そのためには自民党原案の中の目玉であるものの断念をする用意があると言うことだ。
海外派兵に厳しい制約をし、「地球の裏側」などに出兵しない歯止めが必要だろう。
非常事態に「震災等」を入れないこともだ。震災は平時から立法しておけばすむことだ。
この二点に自民党が固執すると民進党の賛同を得るのは難しいだろう。
そこまで譲歩してでも4/5以上の国会での賛同を得るのが国家のために重要と思う。
憲法の規定ぎりぎりでなくて、十分な余裕で改憲の発議をすべきだと思う。
自民党があまり無理を通そうとすると国民投票で逆転しかねない。国民投票で確実に賛成できるためにはより多くの野党勢力の賛同が必要と思う。
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