東電ケーブル火災-有害ガス発生は? ― 2016/10/13 16:17
東電の地下ケーブルが火災を起こし多くのところで停電した。
地下からもうもうと黒煙が立ち上り火炎も確認できた。
燃えているのはケーブルで、行きよいよく煙が噴出していた。
この状態では有害物質がまき散らされたとみるべきだろう。何しろケーブルを覆っている絶縁体の材質によってはダイオキシンが発生しているからだ。
35年前のケーブルだそうだが、東電は耐用年数を決めていたのだろうか。ケーブルの材質はどう考えていたのだろうか。
また、送電線のネットワークも不完全だったようだ。1カ所の事故ぐらいでは速やかに他の経路を使って停電を最小限にすることが必要なのだ。今回のように主要官庁などで停電が起きないようにしておく必要があるのだ。
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