無荒老人の放言録

今上陛下の退位特例法がようやく制定の運びとなった。付帯決議で女性宮家の検討が付け加えられる見込みだ。

ところでこの検討のタイムリミットは来年８月ではないか。つまり眞子内親王が結婚されるまでに法整備が必要だと言うことだ。

皇族数減少の問題は何年も前からわかっているのに放置されたも同然だった。これは政治家の怠慢ではなかろうか。

一部の「保守」の連中が皇室問題の解決にブレーキをかけ続けていた。この不忠者め！

付帯決議に示された期限の条件に左右されること無く政府は速やかに法整備まで進んで欲しい。