改憲―慌てるとどんでん返しを食う2017/10/24 15:14

日本国憲法制定から70年以上が過ぎ、あちこち制度疲労が目立つようになり改憲は絶対駄目だという政治家は少なくなっている。

皮肉なことに日本国憲法に反対した勢力が絶対改憲駄目と言っている。

これからはむしろ改憲の内容が問題となるだろう。しかし、内容によっては国民投票でのどんでん返しがあり得るのだ。

ここは議員の数よりも比例区の投票状況に注目下べきだろう。自民案反対の勢力は無視できないのだ。議員の数で判断すると大やけどをしかねない。

改憲案の内容次第では国民投票で反対が優位になるでは無かろうか。改訂の文言は多くの野党が同意できるように練り上げて欲しいのだ。自民党案を押しつけるのは禁物と思う。

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