日米貿易不均衡―アメリカ側に原因の大半はある ― 2017/11/06 15:14
アメリカには多くのマーケティングの理論があり、日本企業はそれを活用してアメリカ市場を開拓した。
無荒老もコンサルタント時代にはマーケティング理論を活用させて頂いたものだ。
しかしアメリカ企業が日本市場に売り込みに当たってそのようなマーケティング活動をしたとは思えないのだ。
企業努力をせずに政治的に売り込もうとしている。これでは売れるわけがない。
日本でアメリカ車が売れないのは日本政府の規制ではなくドイツ車との競争に負けたのだ。日本の規制を緩和をしたら喜ぶのはベンツでありBMWなのだ。
真剣に日本語対応に努力したマイクロソフトはシェア拡大に成功したのだ。
農畜産物も日本人は安全なものを好むのだ。また舌も肥えている。
政治的に売り込もうとしても日本で在庫の山となるだけになりかねない。
日本側からアメリカ企業の販売努力不足を指摘すべきだろう。「売れない物を買え買えと言われても困る」
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。