残業時間短縮―名案があるのだが2018/01/23 15:36

働き方改革の中で長時間労働規制には良い案がある。

今の残業手当の割増率に手をつけるのだ。

現在は残業手当は25%ましだ。これは何時間やっても変わらぬ。

これを段階的に高くするのだ。長時間残業させると懲罰的に人件費が増えるシステムを作るのだ。

たとえば始めの月10時間までは25%、次の10時間は50%、その次の10時間は100%、以下10時間ごとに倍々ゲームで加算するようにすれば良い。

こうすれば企業は長時間労働をさせると人件費がパンクする羽目に陥る。企業の方から「残業お断り」にならざるを得ない。

労働者から見れば、ある程度残業代を計算のしていても少ない時間でそれだけ稼げる。

そうなると労使ともにいやでも知恵を絞って生産性さらにあげる必要に迫られる。