自動運転車で死亡事故-開発は慎重に2018/03/21 15:09

アメリカで自動運転車が死亡事故を起こした。開発に影響が出るのは当然だ。

最近なぜか開発競争が激化しているようだ。そのために慎重さが欠けてはいけない。特にレベルが高いものは慎重さが必要だ。

すでに運転の補助的な自動ブレーキなどは実用化されそれなりの効果が実証されている。

しかし、高レベルのものは未だ開発途上だ。そのための公道テストだろうが人身事故などを起こすようではこまる。

ところでアメリカの地方自治体によっては公道テストの条件が違うようだ。このために一部の州にテストが偏っているらしい。

これは国際的にテスト条件は統一すべきだ。テストに甘い条件で合格してより厳しい箇所で事故を起こされては困るのだ。

又、事は国際的な貿易問題になりかねない。公道テストは複数の国で合格した後初めて国際的に承認するようにしたら良い。

日本でも公道テストが行えるようにすべきだし、公道テストの承認条件も明確にすべきだ。公道テストが出来るハード、ソフトの条件は明確にしておくべし。また、テストコースも選定すべきだろう。

低い完成度で実用化されてはたまらない。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック