ニューイヤー駅伝は旭化成が3連覇2019/01/01 15:29

今年はMGC有資格者が15名走るという中で一人も有資格者が居ない旭化成が3連覇した。

駅伝は多くの走者が走る。数少ないマラソン強豪だけでは勝てない。層の厚さを示した旭化成が勝った。ベテランの鎧坂選手のように駅伝の勝ち方をしってぃた。

MHPSは井上選手の活躍で一時は独走態勢に入ったが強い選手一人では限界だった。残りの日本人5人は旭化成に勝てなかったのだ。健闘むなしく2位となった。

レース内容は面白い首位攻防で見応えがたった。

青山学院5連覇に黄信号-箱根駅伝往路2019/01/02 16:14

箱根駅伝は波乱の往路となった。優勝候補筆頭の青山学院が首位と5分30秒差の6位と出遅れだ。

3区の森田主将が区間新の力走で首位に立ったものの2区と5区の不振が大きく響いた。

1位の東洋大と2位の東海大が共に往路新の好成績だったのと対照的な違いだ。

さらに國學院、駒沢、法政の3校にも後れを取って6位だ。エースの一人森田選手を使ってしまい復路をどう立て直すか連覇に黄信号がともった。

東海大初優勝-青学の5連覇阻む-箱根駅伝2019/01/03 15:51

往路で出遅れた青学は復路優勝と大逆転を狙って実力を発揮した。

青学は3区間で区間賞という勢いで先行する東海、東洋2校を追った。

往路を制した東洋大は9区のブレーキが響いて青学に抜かれたが、東海大は各区とも健闘し特に8区では区間新を出して青学を離した。

その他の区間でも区間賞はのがしたものの青学に近い成績であった。

結局往路の差がものを言って東海大が逃げ切った。往復共に新記録での2位でもちろん総合でも新記録だった。

全選手がブレーキなく実力を発揮した東海大がブレーキ区間があった青学や東洋に勝った。

大発会-予想通りの暴落2019/01/04 15:28

日本マーケットが正月休みの中アメリカを始め世界の市場は暴落気味だった。

そしてこの間に円は一気に高くなった。これだけ揃えば大発会は暴落が予想される。

案の定暴落だ。しかし思ったよりは落ち幅は少なかったとみる。相場が本格的になるのは来週からだろう。

来週から投資家は冷静に動くことを期待する。

なお、政府日銀はなにやら対策会議をするようだが「下手な考え休むに似たり」にならぬ事を望む。

新元号発表4月1日-なんとアメリカファースト2019/01/05 15:04

おかしな事にこだわる一部の保守派のために新元号の発表か4月1日となってしまった。なんとWindowsのために1月前にしたという。

これで割りを食ったのが日本語ワープロメーカージャストシステム社だ。同社のモデルチェンジは2月なのだ。もっと早く公表されていれば新モデルの発表に間に合ったはずだ。

つまり一部の保守派の変なこだわりは日本の会社よりアメリカ企業を優先する結果となったと言うことだ。トランプさんがは感謝するだろうが。

この事件は一部の保守派の不勉強に基づくのだ。歴史上の帝の多くは「民草」の便宜に心を尽くしておられる。今回の元号変更の場合、昨年の発表が支持されておられるように思われる。

今回いちゃもんをつけた一部の保守派は皇室の御意志が自分の主張と反することが知られるのを恐れている。安倍総理が皇室のご内意を伺って行動していれば昨年の新元号公表もあり得たような気がする。

こんな話をすると一部の保守派からは「天皇の国政介入で違憲だ」と言われるだろうが。

一国の総理は自己の支持団体で会っても国民のためならば説得する力量を持って欲しい。それで支持を止めるような狭量な連中ならば彼らに支持されなくてもより多くの他の国民が支持してくれるだろう。