無荒老人の放言録

イスラエルの無人月探査機になんとクマムシが乗せられていた。この装置は月着陸に失敗したがクマムシは生きている可能性があるという。

クマムシは仮眠状態で高真空、極低温に耐え条件が良くなれば再び活動すると言われる。

そのため月に送り込まれた後回収して生存条件を整えれば活動できる可能性がある。

しかし月面は生の宇宙線が降り注いでいる。どんな遺伝子変化が起きるか予想できないだろう。このクマムシが再び地上で活動したときなにが起きるか予測できない。危険性が高い可能性が否定できない。

これは極めて危険極まりないものだ。今後はこのようなことは国際条約で禁止すべきだ。

イスラエル人がこのような暴挙を試みるとは！