二度と走らせたくないマラソン2019/09/28 15:53

ドーハの世界陸上の女子マラソンで谷本選手が入賞した。なにせ気温30度を超え湿度も70%を超える過酷な条件だ。68人出走して完走は40人という結果だった。優勝タイムも世界陸上史上最悪だ。

日本のコーチはこんなレースは二度と走らせたくないというが当然だろう。

谷本選手は気候条件に可成り配慮してレースをしたようだ。MGCもそうだったが高温多湿の環境に対する対策がこんなレースでは重要なことが分かった。

次は男子マラソンだ。川内選手は暑さに弱いというがいろいろ工夫をしてかかるらしい。結果はどうかな。健闘を期待する。