福岡国際マラソンは竜頭蛇尾 ― 2019/12/01 15:29
今年の福岡国際マラソンは30キロでペースメーカーが外れるまで日本新を上回るペースで進んだ。
瀬古さんはご満悦だったろうし大迫選手は気が気でなかったろう。
ところが30キロで優勝したダザ選手が飛び出してペースが一度上がった。その直後にダザ選手のペースがガタンと落ちた。それに付き合って2位を走っていた藤本選手のペースも落ちた。それ以下の選手のペースも上がらなかった。
結局日本新どころか平凡な記録となり東京五輪に必要な記録には及ばなかった。
終わってみれば日本人選手は最後の粘りの強い選手が上位となり始めから飛ばした選手は藤本選手以外は下位に沈んだ。
試合経過やタイムから見れば日本選手は勝てる試合に勝てなかったと言うことだ。
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