コロナ対策でも日米地位協定は改定必要2022/01/13 15:15

今回のコロナ第6波の要因の一つは米軍からの感染者だ。

米軍は日米地位協定でコロナの監視の対象外であった。それが沖縄・広島・山口の感染者増に繋がった。

広島は岸田総理、山口は安倍元総理の選挙区ではないか、自分の選挙区の問題は一衆院議員として放置出来ないだろう。

少なくとも思いやり予算額の改定交渉には地位協定の改定を絡ませるべきだった。米国の要求額を丸呑みしても米軍は日本の法律に従う部分を増やすことが必要だ。

今回の教訓は国民健康のために活かすべきではないか。コロナの流行はまだまだ続くだろう。次の日米交渉には地位協定の改定を含める必要があると思う。