ロシアの日でプーチン氏の本音を推測2022/06/14 14:44

プーチン氏はロシアの日の演説でピョートル大帝の業績を賞賛した。その中には当然領土の拡張が含まれている。

これから無荒式にプーチン氏の本音を推定する。

彼はロシアに新しい領土が欲しいのだ。それが彼をレゼンドにするはずと信じている。

当初はウクライナに傀儡政権を建てておいてそのうちに併合するという構想ではなかったか。

しかしそれは失敗した。現在はドネツク地方とクリミア北方のケルソン州くらいを最小限にしているらしい。ここが西側の武器供与でウクライナに奪還されるとなれば目標達成はまず困難だろう。

しかしウクライナに占領地を奪還されても引き下がるわけには行かぬ。2014年の線まで押し返されても戦闘を止めるわけには行かぬと思う。ウクライナが戦闘で勝利しても停戦はないかも知れない。

ロシアの指導者が領土拡張を諦めるまでこの戦争は続くのではなかろうか。そのときには平和条約を結ぶ必要があるのだ。

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