小選挙区区割り案発表 ― 2022/06/18 15:14
10増10減以外の要素も加味して新たな衆議院小選挙区の区割り案が発表された。
発表された結果についていろいろ発言がされている。
しかし5年後の又同様の事態となる可能性は高いのではなかろうか。
つまり運の悪い地域の選挙民は5年おきに投票する候補者を代えざるを得ないのだ。マスコミもこの内容についてレポートするとよい。
つまり帳尻あわせのために選挙区がその都度変更になる市町村の存在だ。この地域の有権者の身になって考えたことはあるのか。
現在の様な人口移動が今後も予測されるのではないか。いっそ中選挙区制に返してはどうか。人口減少があればその選挙区の定員を減らす措置を執れば良いのだ。選挙区は原則いじらないことにすることが出来る。
中選挙区になれば政権与党は複数候補を立てることとなる。有権者は人物を参考として投票出来るメリットがある。そうすると与党議員の質も向上するだろう。
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