USBメモリー紛失は再々委託社員2022/06/27 15:32

尼崎市の市民情報USBメモリーを紛失したのはなんと再々委託先の社員だった。

この事件で思うことは電子データの性質に無知な人がいかに多いかということだ。

電子データは盗まれても気づかれない可能性がある。内容だけ盗める。ある程度の技量があればデータを盗むことはそんなに困難ではない。技術の進歩で小さなメモリーに莫大な量のデータが入っている。

データ処理を外注する場合、信用が極めて重要なのだ。それを見極めた上で外注すべきである。一寸した気の緩みでデータは簡単に盗まれる。

今回の様な事故を起こした企業は顧客が離れて倒産する危険性があることぐらい分かっているだろうか。

注文にあたり企業の信頼性を殿くらいまで把握していたのだろうか。

小学校からプログラミングの教育をすることとなったがデータのセキュリティの教育も考えねばならないだろう。電子データは便利だが取り扱いを誤ると大変危険なことも教育しなければならぬ。

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