無荒老人の放言録

イーロンマスク氏がTwitter社のCEOに就任して従業員に過酷な勤務か退職かを迫った。

ところが退職希望者が想定を遙かに上回ったようだ。常識的には此は会社が潰れかねない人数だろう。

今のところ日本ではTwitterは通常どおり作動しているが米国では動作に支障がでかねないと思う。

この事態はマスク氏の認識不足ではなかろうか。

多分IT関連企業に働く人は売り手市場で転職可能ではなかろうか。労働条件が悪くなればさっさと転職出来るのだろう。

マスク氏が示した条件よりも楽で自分の自由時間が取れる企業があるなら感単にTwitter社を辞めるのだろう。

マスク氏が思うほど愛社精神はなく労働者は転職が容易だったのではなかろうか。

なお日本で多くの企業がTwitter社を利用している。そこに問題が波及しないかが心配になる。