無荒老人の放言録

ロシア主導の杞憂ソ連の6カ国からなる軍事同盟の首脳会議が23日に開催された。此にプーチン大統領が出席してい。

ところがアルメニアはアゼルバイジャンとの紛争解決にこの同盟が効力を発揮していないとして共同宣言に署名を拒否した。

カザフスタンは｢和平模索するときが来た｣としてプーチン氏の考えに反発した。

ほかに｢対等の国として扱って欲しい｣という首長もいた。

どうやらウクライナ戦線での不利が｢ロシア頼りにならず｣という雰囲気になっているような気がする。

このままでは旧ソ連諸国のロシア離れが加速しかねない。プーチン氏はこの現実も考慮して行動しないとロシアは核を持っているがただの資源大国となりかねない。