無荒老人の放言録

電気料金が３割ほど値上げとなるようだ。ここまで来れば小手先の物価上昇対策では無理が来るだろう。

ここは大幅な賃金上昇とそれを価格転嫁することに国を挙げて実行を検討すべきだろう。

昭和の高度成長期には此をやったのだ。その結果ドル円相場は360円から100円まで上昇している。ジャパンアズナンバーワンとまで言われるようになったのだ。

金利が下がるよりも収入が確実に増える方がローンを組みやすいのではないか。

適度なインフレを起こす方が国の経済は活性化するだろう。無荒老は下手な物価抑制よりも適度なインフレの方が大衆のためには良いと信じている。