ロシア軍又総司令官交代2023/01/12 15:13

ウクライナ侵攻を続けるロシア軍は又総司令官を交代する。今までの総司令官は副司令官だそうだ。

戦争の歴史か見ると司令官が交代するのは戦況が不利な方で起こることが多い。

今回もその例に属するのではなかろうか。無荒老はこれはバフムト攻撃が所定の戦果を得られていなかったことによるとみている。

ロシアはヘルソンから撤退してバフムトに戦力を集中しドネツク完全占領を目指したとみる。

しかしバフムトはいまだにウクライナの支配下だ。それが今回の人事だろう。ただ現地の指揮は経験が必要であり前司令官は副官として残さざるを得ない状態なのだろう。

いずれにしろ今回の人事はロシアが戦況不利であることの表れと思う。