無荒老人の放言録

ぷろ野前半前半戦が終了しオールスター戦を迎える。今年の成績を見てみる。

パリーグはABクラスがはっきりしてきた。さらにここに来てオリックスが抜け出してきた。

オリックスは攻守共に好調である。ソフトバンクはこのところの連敗が気になる。なお失策数を見るとABクラスではっきり差がある。今年のペナントレースはエラーに左右される試合が多かったといえそうだ。エラーが他の成績にも悪影響を及ぼしているのかも知れない。

セリーグは巨人がAクラスから脱落しそうな状況だ。ここに来て前評判が低かった広島の好調が目立つ。広島が優勝したら解説者は皆坊主になれ！

阪神は五月までの好調が消えて六月からは勝率も五割前後に落ちたが首位をキープしている。なんと言っても現役ドラフトで大竹選手を獲得したのが大きい。彼がいなければ首位にはいなかっただろう。

ＤｅＮＡは一時首位に立ったが失速した。ここでズルズル行けばシーズンは終わりだ。