無荒老人の放言録

１０３万円から始まって年収上の壁の話がなされている。

最低賃金か上がれば壁が現実の物となることは自明の理である。

今まで対策をしていなかったのは先見のサボりではないか。

税収が減るというが計算の根拠は示されていない。壁以下で仕事を止めている人数も把握していないだろう。

さらに収入増に伴う経済効果も無視されているようだ。人手不足の解消の面も考慮されていない。

今の政権側の発表する壁変更の影響はそのまま信じがたい。もう少し丁寧なデータを出して欲しい。