予算年度内成立2025/04/01 14:45

少数与党であるが新年度予算は年度内成立した。少数与政治政治のあり方に光明を見いだす物だ。

特に野党が自己の主張が受け入れられれば予算案賛成する前例を作ったことは評価できる。

少数野党の時のように反対反対では国家は廻らぬことを野党が理解したことだ。つまり責任野党のスタートである。

今後も各政党は国のために必要な協力はしてほしいものだ。

対人地雷禁止条約2025/04/02 15:00

ポーランドバルト3国に続いてフィンランドも対人地雷禁止条約からの離脱を検討し始めた。

いずれもロシアの侵攻に備えるためである。ロシアはこの条約に非加盟である。

NATO諸国とロシアは関係修復のために何をなすべきか早急に検討して欲しい。

このままズルズルと第3次大戦に突入するのは危険だ。チキンゲームはほどほどに止めて欲しい。

トランプ関税2025/04/03 14:44

トランプ大統領が関税政策の全容を明らかにした。各国別の設定するなどこまかく仕上げている。

しかし無荒老が感じたのは彼は不動産屋であり消費財にはそれほど詳しくないと言うことだ。

消費財の相場は需要と供給の関連で動く。それに気づかないようだ。

関税で貿易を制限しようとすれば供給が不足する。ものの値は上がるるのだ。そうすると関税分を上乗せしても売れるのだ。

結局関税を実質的に払うのは米国国民となる。

下手をするとインフレのためにトランプ人気は終焉し中間選挙に大敗するだろう。

トランプ円高2025/04/04 15:40

トランプ関税の発表後円高が急進行している。2日間で3円くらい上がった。2%もだ。

関税に加えて円高となれば負担は加算されるだろう。

こちらも落ち着くまで様子見すべきか。それともこのペース織りこんで対処すべきか。ただアメリカでのインフレ進行も考慮すべきで様子を見ながらいろんな対策を考えておかねばならぬだろう。

ロシアの和平への本気度2025/04/05 14:45

ルビオアメリカ国務長官はロシアの和平への本気度は数週間で判明するという。

西欧諸国は今のところロシアに和平への本気度はないに等しいとみている。

アメリカとしては数週間の猶予で翻意を促した発言だろう。

トランプ式の絞り上げが有るだろう。プーチン氏がどう考えるかな。