大阪市長問責-お粗末の一言2013/06/01 17:06

大阪市長問責は公明党の腰砕けで情けない結果となった。これでは公明党から浮動票は逃げ出すよ。

橋下市長が相手だろう。何をやるか想像がつかないとして始めから行動すべきなのだ。問責決議は通るが市長は居座るというシナリオしか考えていなかったのではないか。

橋下氏が市長選挙をやるか、議会を解散するか。それぐらいの事態を想定しないでただ動き回っていたのか。いざとなったら市長に対立候補を立てる覚悟があったのか。急に解散された時に自分が再選される自信があったのか。

問責決議を最後まで処理した3党はまずよいとして、直接は無関係の大阪府知事の一言で公明党は白旗をあげてしまった。

認知症高齢者462万人-詳しい情報が欲しい2013/06/02 17:10

厚生労働省の研究では認知症高齢者が462万人と推定され、予備軍が400万人いるとのことだ。後期高齢者にとって他人事ではない。

それでもっと情報が知りたい、特に海外の情報である。日本人の認知症の比率は外国と比して多いのか少ないのかに興味がある。認知症になりにくい外国があれば日本は参考にすべきなのである。

次に認知症にならなかった人の生活習慣に関するデータが欲しい。どんな生活をすれば認知症になりにくいのか知りたい。

人間単に長生きするのではなく、QOL(生活の質)が優れた状態で長生きしたいものである。

何か現代の医療行政は年寄りを単に生かしておくという方向に進んでいるような気がしてならない。これでは福利厚生費がどんどん増えてしまう。健康に加齢するのが一番福利厚生の向上になり、しかもコストがかからないのではないか。行政はこの方向に進んで欲しい。

松山選手大活躍-それより他のプロは何しているのか2013/06/03 17:04

プロゴルフ界の大物ルーキー松山英樹選手が5戦2勝と大活躍である。しかも2位が2回、10位が1回と出場全てでトップ10入りである。

しかし、如何に大物ルーキーの活躍と言え、他のプロはいかにも影が薄い。現在の獲得賞金額は勿論ダントツであり、2位の倍以上なのだ。

今年話題になった他の選手はエージシュートのジャンボ尾崎選手、最終日最終組に復活した中島常幸選手というシニアクラスの大ベテランだけではないか。

脂ののりきった年齢のプロよ奮起しろ。ルーキー賞金王を取らせないという意気込みで怪物の進撃を止めなければならない。

そうすることはまた、松山選手の大成に繋がるのではないか。そして折角沸き上がりかけたゴルフブームを継続するのに繋がるのではないか。

松山選手の登場でゴルフブームが起これば景気回復の一助となると期待しているのだが。そのために他の選手の奮起に期待するのである。

薬のネット販売-これも議論して欲しい2013/06/04 16:45

薬のネット販売が解禁となる見通しであるが、関係者の議論で次のものを確認する必要があると思う。

1.不幸にして事故が発生した場合、通販業者はどのような責任があるのか。情報提供不足や消費者の勘違いによる事故に対してどう処理するのか。また、関係者は責任はどのようにとりどのような賠償をするのか。

この辺を明確にしないと、被害者は泣き寝入りとなりかねない。

2.正常な通販を装った脱法ドラッグ販売などの犯罪の隠れ蓑に使われないための措置をどうするか。

野放しの解禁は問題ではないか。このような犯罪の対策を明確にすべきではないか。

規制改革会議-農村振興を妨げている規制を洗い出せ2013/06/05 17:24

規制改革会議が色々な議論をしている。ところで無荒老はもっとも改革すべきは農水省関係と思っている。

無荒老は各所で輸出に成功した農家や団体の話をよく耳にする。また、県の農産品をトップセールスしている知事の話も聞く。

この傾向を阻害している規制は無いのだろうか。国内市場は限られているのだから、輸出しないと農業に明日はないのだが。

自分の作物がどんどん輸出されるようになれば新規就農者も増えると思うのだが。また、耕作放棄地が再び農地に帰ることも増えると思うのだが。

何か農村振興を妨げている規制や悪習があるように思える。規制改革会議にはこの点に注目して討論することを期待する。